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六ヶ所村再処理工場の有り方

封印されたコスト論争

再処理する方が、そのまま処理されるよりコストが2倍ほど高いとの試算結果が出された。

積極的に情報を公開し国民の十分な理解を得る必要がある
電力会社 幹部
試算を積極的に公開することはいかがなことか?」
電気料金が高くなろうと、再処理事業に投入していく必要がある。」

旧 動力炉核燃料事業団 幹部
「高速増殖炉実用化を目指す方向で議論を進めている。
公表の仕方は配慮願いたい。」

公表を辞めるようにとの意見が相次ぎ
コストに基づいて計画の放棄もやむを得ないとの意見も出たが、掻き消された。

計画の見直しを発言した 武田修三郎(元東海大学教授)
「止める止めないの議論をしました。
でも止めたら大変なことになってしまう。
2兆とか3兆とかの建設費を確約したら誰が責任を取るのかと。
電力会社にとっては、高速増殖炉(FBR)とか再処理は自分たちの夢で
国民にことは考えてない。」

平成16年11月
原子力委員会 新計画策定会議 技術検討小委員会でも
再処理はコストが2倍高いとの試算が発覚。
政府、電気事業連合会などさまざまな機関でも
同じように再処理は高くつくとの試算が出された。

見直し論が高まったが、
コストが2倍高いことを無視し、
政策を変更するにはコストがかかるとして 核燃料サイクルを継続させた。

日本原燃サービス 元社長 豊田正敏氏
「いわゆる高速増殖炉族というのがいます。
原子力政策を見直すということは、
なかなか抵抗が多くて難しい。

問題は、経済性、安全性にあります。
プルサーマルを選ぶくらいなら直接処理の方がいいじゃないかと思っていた。」

福島原発事故を受けて、「減原発」を掲げた政府。
核燃料サイクルの見直しの議論も始めた。
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